【趣 旨】
文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」では,令和4年度から,当該事業のメニューⅠ・Ⅱ・Ⅲを横断した共通テーマ4つを設定し,採択9大学が各メニューを越えた相互連携により,汎用性ある成果を蓄積・発信することを目指しています。
このたび,DP事業最終年度の成果発信シリーズ第2弾として,共通テーマ3「多様な学びを支援する方法及びシステムのあり方を情報交換・検討」に参加する採択校4大学合同主催によるセミナーを開催することといたしました。
今回のセミナーでは,分野横断の学びを豊かなものとするために,どのような支援体制,支援方法,担い手が必要なのかに焦点を当てながら,文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援像について参加者とともに考えてみたいと思います。
【開催日時】2024年12月9日(月)13:30~17:00
【場 所】大正大学 巣鴨キャンパス1号館2階 大会議室
【開催方法】ハイブリッド(会場及びオンライン)による開催
【主 催】金沢大学、大正大学、新潟大学、早稲田大学
【後 援】日本アカデミック・アドバイジング協会、日本ピア・サポート学会
【対 象】大学関係者ほか,どなたでも参加可能(参加費無料)
【定 員】会場80名 オンライン100名
※会場参加は定員になり次第,申込受付を終了します。
【申込方法】
申し込みフォームから必要事項をご記入の上お申し込みください。
お申し込み受付後,オンライン参加の方には,Zoom情報を本セミナー開催日の前日までに
メールで送付します。
お預かりした個人情報は,本セミナーの運営業務以外には使用いたしません。
【申し込みフォーム】https://forms.gle/Y6yJDdWaM8vh2KZ36
【申込期限】2024年12月4日(水)17:00
【プログラム】
13:00~ | 受付開始 | |
13:30~13:40 | 開会挨拶 大正大学 学長 | 神達 知純 |
13:40~13:50 | 文部科学省来賓ご挨拶 | |
13:50~14:20 | 基調講演① 「分野横断の学びを豊かにするアカデミック・アドバイジングとは」 日本アカデミック・アドバイジング協会 会長 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授 | 清水 栄子 氏 |
14:20~14:50 | 基調講演② 「文理融合・STEAM教育におけるピア・サポートの効果と可能性」 日本ピア・サポート学会 理事 上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授 | 松下 健 氏 |
14:50~15:30 | 採択校からの成果報告 金沢大学 教学マネジメントセンター 副センター長・教授 大正大学 学修支援センター 専任講師 新潟大学 教育基盤機構 教学マネジメント部⾨ 准教授 早稲⽥⼤学 社会科学部 教授 | 林 透 長谷川 隼人 上畠 洋佑 早⽥ 宰 |
15:30~15:50 | [休憩] 採択校によるポスターセッション | |
15:50~16:55 | パネルディスカッション 文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援 金沢大学 人間社会学域国際学類 3年次 大正大学 文学部人文学科 3年次 新潟大学 経済科学部 4年次 早稲田⼤学 社会科学部 4年次 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授 上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授 ファシリテーター:金沢大学 教学マネジメントセンター 特任助教 | 長野 重音 富岡 沙和 佐々⽊ 真理也 柳原 百花 清水 栄子 氏 松下 健 氏 山下 貴弘 |
16:55~17:00 | 閉会挨拶 金沢大学 副学長(教育改革・企画評価担当)/教学マネジメントセンター長 | 尾島 恭子 |
【本セミナーチラシ】(画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)
【お問い合わせ】
金沢大学学務部学務課学務企画係
TEL: 076-264-5199
E-mail: gakukikaku[a]adm.kanazawa-u.ac.jp ※[a]をaに置き換えてください。