2024.11.13 イベント

「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」共通テーマ2参加校合同主催「⽂理融合教育における課題設定のあり⽅」最終報告会を開催します

【趣   旨】
文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」における共通テーマ2では,「文理融合教育」と「イシューの設定」のあり方を情報交換し,検討することを目指していました。しかし,より重要であるのは「文理」を融合させることよりも,多様な学問分野を視野に入れたカリキュラムを構築することや,学問分野を越境していく仕掛けを作ることです。また「イシューの設定」は,取り組む学生にとっての切実さにより,目標とするハードルが異なり,一様に考えることはできません。
今回の最終報告会では,「分野を越境し」「イシューを設定する」仕掛けをどのように意識しているのかという観点から4大学の取り組みを見直したうえで,学問分野を越境する思考をどう育てるか,トランスディシプリナリな学びの場をどう創るのかを考えます。

【主  催】千葉大学,新潟大学,名古屋商科大学,金沢大学
【日  時】令和6年12月5日(木)14:00~16:20
【形  式】Zoomによるオンライン形式(参加費無料)
【対  象】大学関係者,高校関係者ほか,どなたでも参加可能

【プログラム】
14:00~14:10
 ①開会挨拶 小澤 弘明(千葉大学 理事(教育・国際担当))

14:10~14:35
 ②イシュー設定のあり方を整理する
  和田 健(千葉大学 大学院国際学術研究院 研究院長・教授/国際教養学部長)
  小泉 佳右(千葉大学 大学院国際学術研究院 准教授/全学教育センター 副センター長)

14:35~15:00
 ③各大学のプログラムの位置づけ
  和田 健
  小泉 佳右
  縣 拓充(千葉大学 大学院国際学術研究院 特任講師)

15:00~15:10 休憩

15:10~16:10
 ④ディスカッション
 ■千葉大学
  和田 健,小泉 佳右,縣 拓充
 ■新潟大学
  福島 治(新潟大学 副学長(学務担当)/教育基盤機構 教学マネジメント部門長)
  斎藤 有吾(新潟大学 教育基盤機構 教学マネジメント部門 准教授)
 ■名古屋商科大学
  亀倉 正彦(名古屋商科大学 商学部 教授)
 ■金沢大学
  林 透(金沢大学 教学マネジメントセンター副センター長/教授)
  山下 貴弘(金沢大学 教学マネジメントセンター 特任助教)

16:10~16:20 ⑤閉会挨拶

全体司会:縣 拓充

【お申し込み】
次のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/UHpeX8tzBSwqCECy9
※申込締切:令和6年12月3日(火)
※お預かりした個人情報は,本イベントの運営業務以外には使用しません。
※申込受付後,開催前日までにメールにてZoom情報をお送りいたします。

【案内チラシ】

【お問い合わせ先】
千葉大学「インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開」事務室
E-mail:las-iibeat[at]chiba-u.jp  ※[at]は@に置き換えてください。

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