東京都市大学は,2020(令和2)年度に文部科学省による「知識集約型社会を支える人材育成事業―テーマⅠ分離横断・学修の幅を広げる教育プログラム(広さと深さを両立する新しいタイプの教育プログラム)―」に選定され,事業を推進しております。
その事業の一環として,第4回シンポジウムを開催する運びとなりましたので,下記のとおりご案内いたします。
今年度で4学年全てが出揃い,約700名のプログラム登録者を迎えています。来年度の全学展開に向け,当プログラムの改善を進めながら,未来を創り出す実装力を身につける教育プログラムへ発展したいと考えています。
これまで3年間,当プログラム開発の方向性を考える「人材育成モデル構築」,社会通用性を意識した「産業界が求める次世代の人材」,高等教育からの繋がりにフォーカスした「高大連携」とシンポジウムを開催して参りましたが,今回は「社会実装」の視点で,これまで実施してきたいくつかの事例を共有しながら,更なる活動の活性化を皆様と考えたいと思います。
ぜひ多数のご参加をお待ちしております。
東京都市大学 第4回「知識集約型社会を支える人材育成事業」
『ゲームチェンジ時代の製造業を切り拓く「ひらめき・こと・もの・くらし・ひと」づくりプログラムシンポジウム』
【開催日時】2024年12月20日(金)13:30〜15:40(受付開始13:10〜)
【開催方法】Zoomによるオンライン開催
【テーマ】歩きはじめた社会実装への道筋
【プログラム】
■13:30~15:10 開会挨拶・趣旨説明等
■13:30〜13:35 開会挨拶
・東京都市大学 学長 野城 智也
■13:35〜13:40 趣旨説明
[司会]本学当プログラムコーディネーター 杉浦 正吾
■13:40〜14:00 取組報告
「ひらめき・こと・もの・くらし・ひと」づくりプログラムの成果と課題,全学展開に向けて
・東京都市大学 副学長/教育開発機構長 田口 亮
・東京都市大学 理工学部 /当プログラム運営委員会委員長 鈴木 憲吏
■14:00〜14:40 「歩き始めた社会実装への道筋」ステークホルダーを迎えた事例紹介
●事例1 尾瀬SDGs探究スタディーツアー
・福島県檜枝岐村 教育委員会 星 広大氏・総務課 星 満氏
・東京電力株式会社 経営企画ユニット ESG推進室 政木 隆史氏
・東京都市大学理工学部4年 加藤 凜香さん
●事例2 企業との共創「ハッカソン」
・株式会社DACホールディングス 広報部
・CSR推進室 池田 理沙氏・広報課 堀岡 絵美氏
・東京都市大学理工学部4年 柳田 航成さん・大野 友暉さん
■14:40〜14:50 休憩
■14:50〜15:10
●事例3 茨城県取手市「サステナブル学習プロジェクト」
・茨城県取手市 教育長 石塚 康英氏
・元茨城県取手市長 藤井 信吾氏
・三井物産株式会社 サステナビリティ経営推進本部 グローバルソーシャル事業室 筒井 雪美氏
・東京都市大学理工学部4年 今川 知洋さん
■15:10〜15:35 パネルディスカッション・質疑応答「大学生との共創パワーを考える」
・茨城県取手市 教育長 石塚 康英氏
・東京電力株式会社 経営企画ユニット ESG推進室 政木 隆史氏
・三井物産株式会社 サステナビリティ経営推進本部 グローバルソーシャル事業室 筒井 雪美氏
・株式会社DACホールディングス 広報部 CSR推進室 池田 理沙氏
■15:35〜15:40 閉会挨拶
・東京都市大学 副学長/教育開発機構長 田口 亮
【対象】大学・高校教職員及びその関係者,企業関係者
【参加費】無料
【定員】200名(Zoom配信)
【参加申込URL】
参加ご希望の方は,以下のURLより申込みいただきますようお願いします。
https://krs.bz/tcu/m?f=1380
【申込締切】12月6日(金)
お申込みいただいた方に,ご視聴方法の詳細を12月18(水)までにメールにてお知らせいたします。
【お問い合わせ先】
東京都市大学 〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1丁目28番1号
TEL:03-5707-0104(代)
HP : https://hirameki.tcu.ac.jp/
Mail : hirameki[a]tcu.ac.jp ※[a]は@に置き換えてください。