名古屋商科大学の商学部では,文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」の採択を受け,「ケースメソッド《討議》」と「フィールドメソッド《体験》」を教育の両輪として,インテンシブ且つ相乗的に組み合わせて実践することで,学部の特色を明確に打ち出し,新しい学びを実現し,産業界や地域社会の要請に対応するリーダーを養成に取り組んでいます。
この度,「豊かな人生を獲得するための実学教育」と題し,2024年度事業報告シンポジウムを開催する運びとなりました。シンポジウムでは,トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 事業開発室 室長 只熊憲治 氏による基調講演の他,パネルディスカッションを開催いたします。
シンポジウム開催概要
【日 時】2024年12月8日(日)14:00〜16:10
【場 所】名古屋キャンパス丸の内タワー 11F-2
【定 員】35名 + オンライン
【内 容】基調講演,パネルディスカッション
【主 催】名古屋商科大学商学部
【形 式】対面とオンラインにはるハイブリット開催
【対 象】大学関係者,高校関係者ほか,どなたでも参加可能(参加費無料)
【参加費】無料
【申 込】申し込みフォームから必要事項をご記入の上お申し込みください。
申し込みフォーム:https://forms.gle/FV4dXeWFs9GE3npWA
タイムスケジュール
<開会挨拶>
事業取り組み説明
小野 裕二(商学部・学部長)
<第1部>
基調講演「自分らしく生きるためのヒント(仮)」
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 事業開発室 室長 只熊憲治 氏
<第2部>
パネルディスカッション
「産官学連携の実学教育のエコシステムの形成に向けて」
《パネリスト》
・只熊 憲治 氏(トヨタ自動車株式会社)
・田中 綾 氏(日進市商工会)
・馬場孝也 氏(中央可鍛工業株式会社)
・柴田 ゆい(商学部2年生)
・大橋 陸(商学部2年生)
・小野 裕二(商学部・学部長)
《モデレーター》
・山本 裕子(国際学部・教授)
講師紹介
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 事業開発室 室長 只熊憲治 氏
2000年に防衛省へ入省。航空機開発に従事。2008年,トヨタ自動車(株)入社。車両の空力先行および量産開発を行う。2019 年から新価値創出活動,現在は,新事業企画部 事業開発室 室長として,0→1,1→10の新事業推進,トヨタの新事業創出スキームであるBE creationの運営と進化,そのためのVisionと戦略づくりを行っている。九州大学大学院 博士後期課程 航空宇宙工学専攻卒業,博士(工学),Executive MBA。技術士(機械部門),技術士(総合技術監理部門),中小企業診断士。科学技術振興機構さきがけ「複雑流動」領域アドバイザー。
名古屋商科大学 「知識集約型社会を支える人材育成事業」
2024年度事業報告シンポジウムフライヤー
【問い合わせ先】
名古屋商科大学 インテンシブ事業事務局
電話:0561-73-2111
メール:hrdp[a]nucba.ac.jp ※[a]は@に置き換えてください。